アトピー・敏感肌のご相談 みかわ薬局


アトピー性皮膚炎・喘息・花粉症などのアレルギー性疾患は、 体を守るためにある免疫機能が異常亢進して起こります。


本来私たちの体は、外部から侵入したものに抵抗したり、 消去したりする優れた免疫機能を備えていますが、 ① 生活の乱れ ② さまざまなストレス ③ 生活環境でのアレルゲン その他の様々な要因で、内分泌、自律神経、免疫システム機能に異常が起こり、 外部に対する過剰反応によりアレルギー反応を起こしてしまうのです。


アレルギーを起こす原因物質(抗原・アレルゲン)は牛乳・卵、あるいは大豆・杉などの花粉・垢の中のダニ等に含まれる「異種たんぱく」です。


これらの食べ物には、体にとって必要な、そして良い成分もたくさん含まれている代わりに、体にとって不必要な「異種たんぱく」が含まれています。


又、空気中の花粉やダニ・カビ等にも異種たんぱくが含まれています。


このような異種たんぱくに対して、私達は抗体という物を作って異物を溶かし、悪さをしないようにします。免疫の働きが健康な人は、牛乳を飲もうが卵を食べようが、花粉を吸おうが大丈夫なのですが、、、、「免疫の働きが弱っている人」は、IgE抗体という抗体をたくさん作ってしまい、その為痒み・炎症・くしゃみ・鼻水・喘息発作などの症状を起こすのです。


昔から「肌は内臓の鏡」といわれています。 アトピー性皮膚炎は、体の内と外の両方から治すこと。特に内側からが大切です。

アトピーの体質改善を考えたとき、最も重要なのは【腸管免疫】です。


「腸」と「アトピー」って関係あるの?って思われる方も多いでしょう。


実は「腸」と「アトピー」は深い関係があるのです。


最近の研究では人間の免疫の6~7割は 腸にあることがわかってきたのです 腸内環境を健全化することが皮膚の免疫機能を高める一番の近道です。


それを皮膚だけに注目して一時的に医薬品で対処しても、根本の免疫機能を改善しないことにはアトピーの体質を改善することは出来ないのです。つまり腸は見に見えないバリア機能なのです。


アトピーの方は目に見えないバリア機能が弱っている方が大変に多いのです。


腸管のバリア機能を強化することで皮膚粘膜も改善され、腸管免疫を活性化することでアトピー改善のスピードが上がります。

それは、食養生です。

どんなによい物を飲んでも、食事がめちゃくちゃならアトピーは治りません。

食事では次の3点を気を付けてください。
.甘いもの
特に脂分も多い、ケーキ、チョコレートなどの洋菓子。
果物も昔と比べて糖度が高くなったので注意
.体を冷やすもの
冷蔵庫に入っている飲み物、生野菜、果物など

.インスタント食品

カップラーメン、宅配ピザ、コンビニ弁当、ファーストフードなど

この3つを控えるだけで、ずいぶん変わります。

そして積極的に摂ってほしいのは、発酵食品です。

ヨーグルトやチーズなどは避け

「味噌・酒粕・おかか・納豆・ぬか漬け」を毎日しっかり摂るとよいです。

腸内の善玉菌の種類が豊富で数が多い人は、アレルギーになりにくいからです。

精神状態も安定し、ストレスに強い脳が作られます。

さらにミネラルもしっかり補給してください。

「ごま・きなこ・海藻類・小魚・ナッツ類」などを毎日少しずつ摂りましょう。

体の外からは・・・正しいスキンケアをして痛んだ「皮膚を丈夫」にすること。

 

入浴は温めで、正常な生理反応としての汗をかくことが大事です。

刺激の少ない洗浄剤か固形の石鹸をよく泡立て、

手のひらで刺激のないように洗って下さい。

入浴後はバスタオルで軽く当て拭きするだけにして、こすらないこと。

そしてすぐに保湿剤を塗ってあげてください。

乾燥させないことが大切です。

特に乾燥しやすい季節は、こまめに保湿剤を塗ってください。

着るものは、柔らかくゆったりした木綿か絹のものがよいでしょう。

シャンプーなどは、残らずきれいに洗い流して下さいね。


 

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